2021-05-27 第204回国会 衆議院 総務委員会 第18号
その上で、我々の対応ですけれども、障害の表記について様々な意見があることを踏まえまして、二〇一九年に、放送の言葉の基本方針などを議論します放送用語委員会というのがありますけれども、複数回にわたって検討してまいりました。 放送用語委員会で検討するに当たって、NHKでは、二〇一九年に、「障碍」の使用を国に要望している団体などへの聞き取りをしました。
その上で、我々の対応ですけれども、障害の表記について様々な意見があることを踏まえまして、二〇一九年に、放送の言葉の基本方針などを議論します放送用語委員会というのがありますけれども、複数回にわたって検討してまいりました。 放送用語委員会で検討するに当たって、NHKでは、二〇一九年に、「障碍」の使用を国に要望している団体などへの聞き取りをしました。
お尋ねの放送用語委員会の開催日につきましては、事前に公表しているわけではないんですが、まだ決まっておりません。 この障害の表記につきましては、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、放送用語委員会で検討するために、現在、障害者団体などに対する聞き取り調査などを行って準備を進めているところであります。
二月の国会質疑では、放送用語委員会で検討するという御答弁をいただいております。放送用語委員会というのは六月に大体毎年開かれているというふうに聞いておりますけれども、六月に放送用語委員会が開かれて検討されるのか。 この放送用語委員会という場所でどの漢字を使うのかというのをNHKさんは決めるわけですけれども、ヒアリングや調査を行うというふうにも聞いております。
○木田参考人 放送で使う言葉は放送用語委員会で決める仕組みになっておりますので、引き続き検討していくということは、そこの場を活用していく、そのほかにもいろいろな調査をしたりというようなこともあるかとは思いますが、主要な検討の場はそこになるかと思います。
日本のメディアを代表する機関であるNHKさんが、放送用語委員会で適切に不断に見直してまいりますという言葉の意味の中に、NHKさんが使う漢字については放送用語委員会で決めると書いてあるので、その放送用語委員会で検討するという意味でよろしいか、もう一回確認させてください。
○川内分科員 放送で使う漢字は放送用語委員会で決めると。その放送用語委員会で、オリンピック、パラリンピックってめっちゃ大事じゃないですか。
放送用語にも引っかかると捉えられるかもしれませんが、振り返ると、政治家が使う言葉というのは大変気を付けなきゃいけないのかなと。 それで、奴隷という言葉が、アメリカ大統領、要するに、リンカーン大統領が奴隷解放という、日本では多分これは禁止用語になっていると思うんですが、その奴隷という言葉について、政治家が使う場合どうなのか、教えていただきたいと思います。
たしか昭和九年にこれは議論されまして、文部科学省において、臨時国語調査会での国号呼称統一案というのを出したわけですが、国会では審議されずに終わっていると認識をしておりますので、今日、ニホン及びニッポンはそれを自由に使い分けているという形の中で、一つの基準としては、NHKの放送用語の使用基準というものがなされていると思います。
新聞紙上や放送用語では、盲学校では視覚障害者、聾学校は聴覚障害者というふうな言葉で言い換えているわけでありますけれども、これらの問題に対してどういう取組を文科省としてはなさっているのか、まずお聞きしたい。
NHKとしましては、これ、昭和九年から放送用語委員会という、外部の専門家を入れた言葉に関するいろいろ研究をやってきています。
○政府委員(笹川堯君) 今、委員から大変際どい、放送用語に抵触するような言葉が出てきたわけでありますが、第一には、表現の自由という憲法に保障されたものにどこまで抵触しないである程度国民の皆さんの合意をいただけるような上品なものにするか。御承知のように郵政省としては電波を割り当てる権限はありますが、番組をああしろ、こうしろという実は権限は私はないと思っております。
NHKがせっかく決めた放送用語といいましょうかね、ニュースなんかの放送で使う言葉、この放送に使う言葉についてのミニ番組、小さい番組を毎日ぼんの二、三分ずつでも放送したらどんなものだろうか。言葉の放送がいろいろございますけれども、特別の研究者がごらんになる、あるいは先生が見るというようなことじゃなくて、一般の人々に——例えばこの間も私聞かれたんですけれども、天気予報でアメダスという言葉が使われます。
今川口さんのお話しの、その放送用語を研究をし、決めて現場でそれを使うようにしているというシステムはわかるんでございますが、果たして徹底しているかどうか。 また、この間文部省で聞いてみますと、学校の先生が正しい発言とかあるいは正しい賭かな話し言葉というものを勉強するのにNHKの特にニュースを参考にしているという話を聞いております。
この放送用話研究部が中心になりまして、どのような言葉を使ったら一番的確に伝えられるのか、あるいはわかりやすく伝えられるのかというようなことを常に研究をしておりますが、さらに部外の学識者とか部内の現場責任者によりまして放送用語委員会というも のを開いております。ここで放送用語としてふさわしい言葉とか表現を検討し、そして放送に使っているということでございます。
いずれにいたしましても、こういった放送用語の定義につきましては、私どもの中で放送用語につきましての専門の、これは使っていい、使ってよくないという、文研の放送用語研究部というところがございまして、そこと十分連絡をとり合いながら、実際的に使ったり落としたりということをしているわけでございます。
これにつきましては、御承知かと思いますけれども、私どものほうに放送用語調査委員会というのがございまして、それに諮問をしてきめれば一つの客観性が出るかと思いますが、この言い方そのものはまだ放送用語委員会の決定は経ておりませんけれども、放送用語委員会でインフォーマルに話題にしていただいたときは、一応、いまの段階ではそういう考え方でもよいのではないだろうかということで実施いたしておりますので、もし御理解いただければそういうことでお
○森勝治君 この際、若干飛躍したような質問になって恐縮でございますが、放送用のことば、俗に放送用語とでも申しましょうか、このことについて若干質問をしたいと思うのであります。 たとえば、いまちょうど三時でありますが、時間を言う場合に、たとえば一時、二時、三時とわれわれ俗に呼びますね。
一方、用語の問題につきましては、御承知のように、文化研究所が放送用語の研究に非常な努力を払っているわけでございますが、御指摘の問題の根本的な点は、要するに職員のすべてが個人を中心としての一般教養を高める努力をお互いにしていく環境をつくり出すことが必要である——この点については、御指摘のように、ときどき不十分であって馬脚をあらわすわけでありますが、私どもといたしましては、職員一同相ともにはかりながら、
従いまして、郵政省といたしましては、有線放送用語の現状と農山村におけるその有用性にかんがみ、昨年来その改善普及についていろいろ調査研究を進めて参りましたが、来年度は、さらにこれを推進するよう努力して参りたい」こういうように言っておるわけです。
それですから、新聞社にラジオに関する担当の部門がそれぞれありますが、その部門で原稿が集まつたものの中から取捨選択されまして、その上放送用語に書き改められて、ラジオ東京報道部のデスクに参ります。その参つた原稿を、さらに私の方で念のために目を通しまして、間違いがあれば、新聞社に一々通告して訂正を求めるなりして、最後にアナウンサーに渡す。